神奈川区連合町内会自治会連絡協議会

自治会町内会とは

 自治会町内会は、地域住民相互の連帯感を育て、地域の福祉・環境・防犯・防災等様々な課題に取り組んでいる、自主的・民主的な任意団体です。 
 神奈川区では、175の自治会町内会が組織されています。また、自治会町内会が、地域ごとに連合町内会(21団体)を組織しており、広域的な地域課題にも取り組んでいます。また、連合町内会の会長は、神奈川区連合町内会自治会連絡協議会を組織して、相互に協力しながら区内の発展を図ることを目的に活動しています。


主な活動

自治会町内会の主な活動をご紹介します。なお、自治会町内会によって活動内容は異なりますので、詳しくは各自治会町内会にお問い合わせください
 

地域の見守り活動

 登下校時の見守りや、夜間の見守りなどを行うことで、犯罪抑止やマナー向上に取り組んでいます。また、日ごろから顔をあわせ、あいさつを交わしあうことでちょっとした悩みごとの相談から、「いざ」という時の助け合いにもつながります。

災害時の助け合い

 
 大きな災害が発生した時に、行政(公助)やボランティアなどの体制が整うまでには数日間かかると言われています。それまでの間は自助(被災者自身の対策)や共助(地域での助け合い)による対応が欠かせません。
 自治会町内会では、防災訓練や備蓄品の購入、災害時要援護者の把握などを行っています。

イベントを通じた交流

 核家族化や共働きの増加など、いわゆる「ご近所付き合い」が少なくなってきています。子ども会や敬老会などで行う同世代の交流はもとより、盆踊りなどの大きなイベントでは世代間の交流ができ、新たなコミュニティーを作るきっかけとなります。

きれいな街をめざして

 ごみ集積場の清掃や落ち葉収集などの清掃活動のほか、公園の除草や、花木への水やり、公園利用者へのマナーの呼びかけ( 公園愛護会)、身近な道路の美化や清掃等( ハマロード・サポーター)なども行ってます。